Katsura


【あなたの活力源は?】

桂憲一

 以前もこちらで書かせて貰って、その時は「友達からの一言」というような事を書いたと思います。あれから何年か経って、今の活力源ってなんだろう?と考えてみると、まあ、なんでしょう、そんなには変わってないのですが「皆様の声」ですかね。 褒めて貰えりゃ嬉しいし、貶されりゃ何くそと奮起もします。何も言われないのが一番怖いです。

【プロフィール】
かつらけんいち○愛媛県出身。平成元年花組芝居に参加。以後、殆どの本公演に出演。近年は声優TARAKOとの親交があり、声優主体の舞台に出演する事も多い。

Uemoto

【あなたの活力源は?】

植本潤

「改名」への月日が糧となりつつあります。何のこっちゃですね。先月47歳の誕生日に「植本潤」から「植本純米」という名前に変える予定でいましたが、マネージャーさんから「50歳の時にしたら?」と待ったがかかりました。マネージャーは自分をプロデュースしてくれる人ですから、そこはあっさり言うこと聞きます(笑)。で、逆に3年先に改名が待ってると思ったら何だかスゴく楽しくなってきたんですね。歌舞伎俳優が襲名する感じに似てると勝手に思ってる訳です。不思議だけど、毎日がより大切になってきてます。


というのが前回取材して頂いた2年前(2014年)のコメントです。で、いよいよ後1年、カウントダウンが始まっております。改名までの月日が活力源になってることは依然として変わりありません。今から言っときます。純米(じゅんまい)ヨロシク!


【プロフィール】

うえもとじゅん○1989年より花組芝居に参加。2009年、在籍20年を機に同期4人と四獣を結成した。今年は舞台『Honganji』、劇団道学先生『丸茂芸能社の落日』に出演。木曜時代劇『ぼんくら』シリーズ、土曜ワイド劇場『100の資格を持つ女』シリーズ、映画『日本のいちばん長い日』など映像分野でも活躍中。演劇ぶっく坂口編集長とは月いちWeb連載「『過剰な人々』を巡る♂いささかな☀冒険」で戯曲談義を繰り広げている。次回は加藤健一事務所『SHAKESPEARE IN HOLLYWOOD~ハリウッドでシェイクスピアを~』に出演予定。


OOI

【あなたの活力源は?】
大井靖彦

 なんかベタで恥ずかしいですけど、芝居の現場に居ることが「活力」になります。50ちかいおっさんが、今更言うことではないかもしれませんが、芝居の現場は、やはり楽しい。シンドい、辛いことひっくるめて楽しいです。ドMです。「稽古、ホントに大変でした~」とかいう芝居を観ると、大概いい芝居だったりします。 (勿論例外もあります) 演劇人好きです。息子達の次に好きです。可愛こちゃん大好きです。

【プロフィール】

おおいやすひろ○19才で花組芝居に入座以来二十数年、娘役、子供役をギリギリの鮮度で演じ続けている。「酒は飲んでも頼むから飲まれるな俺」をモットーに、愛するビールの海で毎晩溺れている、実年齢47才、肝臓年齢87才。

Yashiro

【あなたの活力源は?】
 

八代進一

朝夕の涼しい時、家の周りに高らかに響き渡るヒヨドリの声が活力源です。田舎育ちなので、鳥の声やせせらぎの音に癒されるのですが、多摩川が近いとはいえ東京でこんなに綺麗な声で鳴いてくれるのはどんな素敵な鳥だろう?とワクワクしながら観察してたら、トサカの生えた灰色の大変ロービジュアルな汚い鳥で、しかしやはり世の中見た目じゃないんだな!と逆に励まされたりして...。飼いたいくらいです。


【プロフィール】

やしろしんいち○新潟県出身。平成元年花組芝居入座。ウォーキング・スタッフや新橋演舞場公演、玉造小劇店配給芝居など、外部出演も多数。亡霊から王妃・昆虫・海軍将校・医者・砂漠のキツネ・銀河鉄道の小学生...まで、何でもやります!何でも出来ます(笑)!

wakagi

【あなたの活力源は?】
わかぎゑふ

私の仕事は多岐に渡っています。


脚本を書いたり、エッセイを書く執筆業がメインではありますが、エッセイを書くのと並行してイラストを描く仕事も頼まれることも多いです。元々グラフィックデザイナーでしたので。


他にはもちろん舞台の演出。その時に付随してくる衣裳プラン描いたり、実際に衣裳を作る仕事もよくあります。小道具もしかり。大きいとこでは舞台の美術プランを書くこともあります。だいたいが小さい規模の公演の場合ですが、この間は新作狂言の美術プラン描かされました。

それからダンスの振り付けや、殺陣をつけることもあります。

演出の現場は歌舞伎座や松竹座のような大きい舞台から、客席が1000人以下の中劇場、300人以下の小劇場、古い能楽堂やカフェみたいな空間まで様々です。


あ、劇団の公演では企画、製作もしています。年間のスケジュールやら、公演の資金ぐりなども重要な仕事です。


それからテレビのコメンテーターやラジオのパーソナリティをすることもあります。審査員を頼まれたりすることもあります。

去年から大学で演劇を教える仕事も始めました。講演会やトークイベントのゲストも何故か多いです。


変わったところでは、後輩の子供を預かったり、知り合いの宿屋の厨房要員をやったり、近所の居酒屋の洗い場に入ることもあります。(笑)


もうお判りですよね。そうです私の活力源は「仕事」です。脚本に詰まったら息抜きに衣裳を縫う。演出で頭を抱えたら、気分転換にエッセイを書く。そのエッセイのネタに困ったらテレビの仕事場でヘアメイクの子とお喋りする。その時メインの仕事をしながら別の仕事をしてヒントを得る。そんな感じでしょうかね。


そうして演劇を始めて40年経ちましたが、このスタイルは変わってません。

「活力」をくれるのは、活力を使うあいてということですか。


そうです。私、止まったら死ぬ回遊魚タイプの人間です。たぶん。


【プロフィール】

作家・演出家。劇団リリパットアーミーⅡ二代目座長。

大阪弁の人情劇を上演するユニット、ラックシステムシステムの主宰でもある。京都造形大学の非常勤講師。

関連HP→玉造小劇店http://tama-show.jpn.org/
 

【公演予定】
iriguchi

四獣×玉造小劇店
『入り口色の靴』

作・演出◇わかぎゑふ

出演◇桂憲一 植本潤 大井靖彦 八代進一

7/14~24◎下北沢シアター711
〈お問い合わせ〉玉造小劇店 06-6944-3380

話題作のレビュー、製作発表、稽古場レポート、インタビューなど
header_rogo

お得なチケットいろいろ販売中!

shop_rogo_l