penalty

【あなたの活力源は?】

詩森ろば(左)
取材です。私は芝居を書くために色々な人に会っているんじゃなくて、取材がしたいから書いてるのかなと思うくらいで、できればずっと取材だけしていたい(笑)。書く日が来なければいいなと。取材の原動力になっているのは好奇心ですね。色々なことを知りたい気持ちが強いんです。好奇心だけは人の何倍も持って生まれてきたので、それは親に感謝したいです。

田島亮(右)
今、舞台のない時はとある会社で普通に働いているんですが、そこでビジネスマンとして鍛えられることが、活力に繋がってます。少数精鋭の会社で、今の自分にとっては必要な厳しさがあるので、続けられる限りその仕事も続けていきたいと思っています。

【プロフィール】
しもりろば○岩手県出身。1993年、劇団風琴工房旗揚げ。以後すべての脚本と演出を担当。03年『紅き深爪』で劇作家協会新人戯曲賞優秀賞受賞。13年『国語の時間』(作・演出)で読売演劇大賞優秀作品賞を受賞。16年NPO法人いわてアートサポートセンター主催公演『残花─0945 さくら隊 園井恵子─』と風琴工房企画製作公演『insider』で第51回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。今後の予定としては、9月に風琴工房『アンネの日』(作・演出)、劇団俳優座『海の凹凸』(作)、12月に風琴工房『ちゅらと修羅』(作・演出)が控えている。

たじまりょう○神奈川県出身。2008年芸能界デビュー。ドラマ、舞台などに出演。2013年から一時休業、本作品で俳優復帰。
次回予定◇風琴工房『ちゅらと修羅』12/7〜13◎下北沢ザ・スズナリ


風琴工房『PENALTY KILLING』詩森ろば・田島亮インタビュー掲載中!
『えんぶ7号』


kick shop nikkan engeki