Kitamura-Suzuki
【あなたの活力源は?】
鈴木 やっぱり映画やお芝居を観ることですね。無理に自分に課しているのではなくて、本当に好きなんです。舞台上からパワーをもらえるし、同じ職業として自分はどうしてああできないのだろうと、打ちひしがれることもあるのですが、やっぱりエネルギーを沢山もらえます。

北村 深夜に家族みんなが寝静まった後に、一人きりになって、ウィスキーをロックで飲むこと。本を読んだりネットで検索したり、つい子供の遊び道具を買っちゃったりするんですが(笑)。そういう時間を持つことでリセットできるんです。

【プロフィール】
鈴木京香
すずききょうか〇1989年、映画『愛と平成の色男』でデビュー。97年に主演を務めた映画『ラヂオの時間』で第21回日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞。04年映画『血と骨』で第28回日本アカデミー賞にて最優秀主演女優賞を獲得。10年NHKドラマ『セカンドバージン』で主役を演じ、国際ドラマフェスティバルinTOKYO2011にて主演女優賞を受賞。主な舞台作品は『巌流島』『カノン』『たいこどんどん』『声』『鼬』『家族の基礎~大道寺家の人々~』『危険な関係』など。映画『食べる女』が9月に公開予定。

北村有起哉
きたむらゆきや○1998年、舞台『春のめざめ』と映画『カンゾー先生』で俳優デビュー。舞台と映像の両面で活躍中。近年の主な出演作品は、ドラマ『赤めだか』『ちかえもん』『怪盗山猫』『駐在刑事4』『視覚探偵 日暮旅人』NHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』『アンナチュラル』、映画『太陽の蓋』(主演)『オーバー・フェンス』『関ヶ原』、舞台『戯作者銘々伝』『十一ぴきのネコ』『BENT』『豚小屋』『ハムレット』など。第7回朝日舞台芸術賞寺山修司賞、第15回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演中。

【公演情報】
otona
『大人のけんかが終わるまで』
作◇ヤスミナ・レザ 翻訳◇岩切正一郎
上演台本◇岩松 了
演出◇上村聡史
出演◇鈴木京香 北村有起哉 板谷由夏 藤井隆 麻実れい
7/14~29◎シアタークリエ
〈お問い合わせ〉東宝テレザーブ 03-3201-7777(9:30~17:30)
愛知・静岡・岩手・大阪・広島・福岡・愛媛・兵庫でも順次公演。



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