【あなたの活力源は?】
中村錦之助
僕は映画が好きなんです。観るのはほとんど洋画ですね。邦画はどうしても現実に引き戻されるのですが、洋画はあまり考えずに楽しんで観られる。観終わったあと、自分も明日、お客さまに楽しんでもらうためにがんばろうと思えるんです。でも邦画でも『シン・ゴジラ』は観ました(笑)。昔ながらのゴジラをちゃんと出してくれるところなど、やはり歌舞伎と一緒で、定番のものを見せてくれると安心したり、嬉しくなったりするんですよね。
僕は映画が好きなんです。観るのはほとんど洋画ですね。邦画はどうしても現実に引き戻されるのですが、洋画はあまり考えずに楽しんで観られる。観終わったあと、自分も明日、お客さまに楽しんでもらうためにがんばろうと思えるんです。でも邦画でも『シン・ゴジラ』は観ました(笑)。昔ながらのゴジラをちゃんと出してくれるところなど、やはり歌舞伎と一緒で、定番のものを見せてくれると安心したり、嬉しくなったりするんですよね。
中村隼人
エネルギー源になるのは食事です。学生時代から比べると25キロ体重を増やしたんです。それで体力も付きましたし、色々なことが良いほうに変わりました。食事のおかげです。それにテレビ番組(LaLaテレビ『メンズキッチン』)がきっかけで料理することも多くなって、体調管理のためにも自分で作って食べています。浅草には美味しいお店も沢山あるので楽しみです。
エネルギー源になるのは食事です。学生時代から比べると25キロ体重を増やしたんです。それで体力も付きましたし、色々なことが良いほうに変わりました。食事のおかげです。それにテレビ番組(LaLaテレビ『メンズキッチン』)がきっかけで料理することも多くなって、体調管理のためにも自分で作って食べています。浅草には美味しいお店も沢山あるので楽しみです。
【プロフィール】
中村錦之助(右)
なかむらきんのすけ○東京都出身。四世中村時蔵の次男。昭和39年に中村信二郎を名乗り初舞台。平成19年に二代目中村錦之助を襲名。若い頃からの端正な顔立ちで、二枚目役を得意としてきた。最近は風格も出て、芸域の幅と存在感を見せる。平成28年の「新春浅草歌舞伎」では、若手たちを牽引し、時に支えながら共に舞台を盛り上げた。
中村隼人(左)
なかむらはやと○東京都出身。中村錦之助の長男。平成14年に初舞台。父譲りの端麗な顔立ちと細身の長身が魅力の立役。「新春浅草歌舞伎」には、平成24年から毎年出演していて欠かせない存在。スーパー歌舞伎II『ワンピース』ではサンジとイナズマの2役で活躍。二枚目の容姿を生かして近年はテレビにも進出、幅広い活躍が期待されている。
【公演情報】

『新春浅草歌舞伎』
第1部
お年玉〈年始ご挨拶〉
一、近松門左衛門 作 傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
土佐将監閑居の場
二、義経千本桜 吉野山(よしのやま)
第2部
お年玉〈年始ご挨拶〉
一、双蝶々曲輪日記 角力場(すもうば)
二、四世鶴屋南北 作 御存 鈴ヶ森(ごぞんじすずがもり)
三、岡村柿紅 作 棒しばり(ぼうしばり)
出演◇尾上松也 坂東巳之助 中村壱太郎 中村隼人 中村梅丸/中村錦之助
●1/2〜26◎浅草公会堂
〈料金〉 1等席9,000円 2等席6,000円 3等席3,000円(全席指定・税込)
〈チケットお問い合わせ〉チケットホン松竹 0570-000-489(10:00〜18:00)
★『新春浅草歌舞伎』で共演する中村壱太郎インタビューも掲載中!
