演劇人の活力源 : 東山義久、水夏希、上田遙は・・・？

東山義久　　水夏希　　上田遙

【あなたの活力源は？】

上田　デパ地下で甘いものを探すことですね。昨日も桜の季節に何を食べたらいいかなと見ていたんですが。和菓子が好きで、季節のお菓子を見ているのが楽しくて、何時間でもいられるんです（笑）。

東山　僕も桜つながりで、最近、桜の切り花を束で買ったんです。花瓶に生けてあるんですが、毎日少しずつ咲いていくのが楽しみです。自宅花見です（笑）。

水　私は桜じゃなく（笑）、この作品もそうですが、チャレンジを与えられること。恐いしできればやりたくないと思ったりしますが、でもそれがあるから次に行けるし、なんとかして越えたいと思うことが活力になってます。

【プロフィール】

東山義久

ひがしやまよしひさ○大阪府出身。00年『エリザベート』のトートダンサーで一躍注目を集める。03年に「DIAMOND☆DOGS」を結成し、総合演出も手掛けている。その後も新プロジェクト「BOLERO」など、多方面に表現活動を展開中。最近の主な出演作は『ALTAR BOYZ』『エジソン最後の発明』『CLUB　SEVEN』、DIAMOND☆DOGS 15th Anniversary Series DANCE OPERA『SWAN 2017』、Dramatic super dance theater『サロメ』、Japanese Musical『戯伝写楽 2018』、LOVE LOVE de SHOW Vol.5『White Labyrinth』、ミュージカル『恋する♡ヴァンパイア』など。

水夏希

みずなつき○千葉県出身。1993年宝塚歌劇団入団、07年雪組男役トップスターに就任。10年に退団。以後は舞台を中心に活動中。最近の主な出演作は、ミュージカル『アルジャーノンに花束を』『パンク・シャンソン』～エディット・ピアフの生涯～、ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』、『ラストダンス－ブエノスアイレスで。～聖女と呼ばれた悪女エビータの物語』『Pukul』『一月物語』。6月～8月に『キス・ミー・ケイト』の再演が控えている。

上田遙

うえだはるか○演出家・振付家。1987年『叫びと囁き』で全国舞踊コンクール第1位文部大臣奨励賞受賞。熊川哲也、川井郁子、真琴つばさ、東山義久、東儀秀樹、早乙女太一などと意欲的な舞台を創り上げ、またミュージカルやオペラの振付も手がけるなど、舞踊界に大きな影響を与え続けている。88年村松賞、93年国際振付家コンクール、96年批評家協会新人賞、02年第20回江口隆哉賞を受賞。

【公演情報】